商業スポーツ施設インストラクター


第1 試験の実施主体
  財団法人日本ボールルームダンス連盟
第2 目的
  これからダンスを習得したい人達に、正しいダンスの在り方や、技術・知識等の指導を行なうのがインストラクターです。
 いわゆるプロと称されている指導者即ち商業スポーツ施設におけるインストラクターは、その中核を為す重要な存在として、一般のダンス愛好者は勿論、地域インストラクターの養成、競技選手の育成等多岐にわたる優れた指導能力を要求されております。将来文部大臣が認定する公認指導員を目指してのステップとして資格を取得する試験と、そのための講習を行なうもの。
第3 商業インストラクター受験・受講要項
  1. 【受験の資格】
     商業スポーツ施設におけるインストラクターの受験資格は、以下のとおりです。

      5級取得希望者  満20才以上の方。
      4級取得希望者  商業スポーツ施設5級の資格所持者
      3級取得希望者  商業スポーツ施設4級の資格所持者
      2級取得希望者  商業スポーツ施設3級の資格所持者
      1級取得希望者  商業スポーツ施設2級の資格所持者

     5級から4級、4級から3級への受験に関しては経過期間の設定はありません。
     3級から2級への受験に関しては、3級を取得してから概ね3年、2級から1級への受験に関しては、2級を取得してから概ね5年を経過することを要します。
  2. 【受験・受講の申し込みについて】
     受験を希望される方は、それぞれの級の試験を施行する機関に所定の申し込み用紙で必要事項を記入の上、講習料と受験料を添えて申し込みをして下さい。(申し込み用紙は各支局に用意されています)
     講習と試験を行なうのは、次のところです。
     ★ 講習は都道府県(支局の無い県は除く)の各支局で行なわれます。
     ★ 試験は5級・4級は支局、3級・2級は総局、1級は本部で行なわれます。

     

  3. 【受験料・受講料について】
      各級の受験料と受講料は下記の通りです。
5級・4級 3級・2級  1級 
受験料 20,000 20,000 20,000
受講料 30,000 40,000 50,000
合計 50,000 60,000 70,000
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           5級の講習と試験
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  • 【受験講習について】
      受験をされる方は、規定の講習を受講する必要があります。
      この講習は指導者としての最低限の技術や知識を身につけるため、資格の取得には欠くことの出来ない重要なものとされている。
      受験するための講習には、個人指導と集合講習があります。

      1. 個人指導

         集合講習は、時間的に多くの内容を緻密に指導することが至難であるため、それを補う意味から個人指導に委ねる部分があります。
         個人指導の内容としては、実技としてモダン4種目・ラテン5種目のベーシック・フィギュアを後述範囲で、指導実習としてソロ・デモンストレーションのモダン4種目・ラテン5種目(認定試験用アマルガメ−ション5級参照)があり、それぞれの単位(全部で40単位)を受験日までにおぼえる必要がある。
         個人指導の指導者は商業の4級以上の資格を所持する方です。
         詳しくは受講者手帳の注意書きをよくお読みください。

      2. 集合講習

         集合講習では、実技と基礎理論・指導実習を主題として行ないます。
      (1).実 技(8単位)
        (イ) 筆記試験に出題されるモダンの各フィギュアを重点においた講習
        (ロ) 地域インストラクター用指導教本の講習
        (ハ) ダンス用語 (テキストVol.II)

      (2).基礎理論(2単位)
        (イ) 近代ボールルームダンスについて(テキストブックVol.III)
        (ロ) エチケットとマナーについて (テキストブックVol.I)

      (3).指導実習(2単位)
          ソロ・デモンストレーションのモダン4種目とラテン5種目(認定試験用アマルガメーション)

  • 【試験について】
       試験には、実技試験(カップル・ダンス,ソロ・デモンストレーション)と、筆記試験(チャート問題,用語解説問題)とがあります。
     1.実技試験
    (1)カップル・ダンス
        モダン4種目(Vwを除く)、ラテン5種目の各種目を約1分程度踊ります。
        パートナーはJBDFの登録会員(正会員も含む)であれば何方でも結構です。但し当日の試験担当委員は除きます。
      (2)ソロ・デモンストレーション
        「認定試験用アマルガメ−ション 5級」のリストに各種目とも5種類づつのアマルガメーションがあります。この内から各種目1題を男女何れかのルーティンをソロで踊るものです。
     2.筆記試験
      (1)ボールルーム・ダンス・テクニックのチャ−ト内より20問出題されます。
      (2)本財団発行のテキスト・ブックVol.IIの後述範囲の中から20問出題されます。
  • 【試験の合格点】
       実技試験
    カップル・ダンス9種目及びソロデモンストレーション
        9種目とも10点を満点として、種目ごとに3名の試験委員の採点で平均点が7点以上を合格点とします。1種目でも平均点が7点以下の種目があったときは不合格となります。

       筆記試験
         ボ−ルル−ム・ダンス・テクニックのチャ−トからの問題、用語解説問題とも20問づつ出題され、正解1問につき5点で、併せて全問正解で200点になります。合格点は140点以上です。
  • 【合格と不合格】
        実技試験及び筆記試験とも合格したとき、商業スポ−ツ施設5級に登録する資格が得られます。もし、どちらか一方が不合格の時はその部門のみ再試験を受けることが出来ます。但し、再試験は一度だけで、そこで不合格になった場合は改めて講習と試験を最初から受け直す必要がある。
  • 【試験結果の通知】
       試験の結果は、合格・不合格にかかわらず通知されます。
  • 【合格された方は】
       合格された方の登録の手続きは、合格通知書に登録用紙が同封されていますから、必要事項を記入の上、写真2枚(縦3cm×横2.3cm)と一緒に同封の返信用封筒にてご返送する。(写真の裏面に氏名を書くこと)登録されると、JBDFの認定証と会員証が発行されます。