(1) ダンスの研究書
     ダンスに関する著作物は、ダンスに関する教本が圧倒的に多いなか、社会学的見地からの研究書として、関西大学の永井教授(専門は社会学)の文献があります。
     教授は、研究の成果として貴重な文献をダンス界に提供してくれました。ダンス界に身を置く人にとっては一読の価値があります。
  著者/書名 出版社/発行年月 価 格
 永井良和/風俗営業取締り (株)講談社[2002,4,10]
 ISBN4-06-258238-4
1,600E
[概要]講談社選書メチエ238
プロローグ「18歳未満立ち入り禁止」考、1 近代の風俗警察−隔離政策、2 風営法体制−隔離政策の堅持、3 戦後社会の風俗浄化、4 高度経済成長と風俗営業、5 子供の保護、6 遊びの変容−曖昧になる境界、エピローグ−監視社会

 [NDC.317.74, 254p, 19cm]
   永井良和/日本ダンス物語「交際術」の輸入者たち  潟潟uロポート[1994,9,20]
 
1,900
[概要]第一部 海を渡るサムライ−−加藤兵次郎の夢、第二部 幸福の秘密伝導−−玉置眞吉の生涯、第三部 サークル・ダンスの可能性−−川北長利さんの現在
 永井良和/社交ダンスと日本人  (株)晶文社[東京、1991,8,30]
 ISBN:4794960662
2,800E
[概要]第1 「異文化」としての社交ダンス、第2 「社交」からサービスへ、第3 ダンスホールの「黄金時代」、第4 「敵性」娯楽のスキャンダル、第5 復興とキャバレー時代、第6 技術の時代、「壁の花」−−体育教育とダンス−−、エビローグ、注、あとがき、関連年表

 299p, 20cm, 【NDLC:KD392, NDC:799.3, NDL:KD392-E8】

 (2) 「マンスリー・レター・サービス」(MLS)と「向井ダンス月報」
     「マンスリー・レター・サービス」は、英国のアレックスムーア氏(元ISTD会長)が毎月発行していたが、著者逝去後廃刊した。また、「向井ダンス月報」は、MLSを主体に他の情報も加えて毎月発行していたが、著者逝去後廃刊となった。

 (3) 参考
    ア 国立国会図書館で検索が可能です。
    イ 当ホームページの出版年代別に整理した頁をご覧ください。