ルンバ(その2)

 ステップは、目をつむっても踏むことができるようになりましたか?
最初は「こんなこと簡単だ」と思われたことでしょうが、いざ、やってみようとすると足がスムーズに 動かないことが分かったことと思います。
ダンスが踊られるというのは、足を意識しなくてもステップを踏むことができなければ踊ることが できないのです。
 踊りながら相手の方と軽い談笑が出きるぐらいになりたいものですね。その為には、執拗に言いま すが、無意識にステップを踏むことができるまで練習する必要があるのです。
 今のところ一人で練習していますが、ダンスは二人で踊ります。 相手が自分の目の前にいると、あがってしまってステップどころではなくなってしまいます。
そして、ホールドをしようとして異性の手に触れたとき、胸が高鳴り、どきどきして、今まで独習して完璧にできると思っていたことが一瞬のうちに忘れてしまい、ダンスができなくなって しまう場合が多いのです。
(今の若い人は手を取り合って歩いているのをよく見るので、このような興奮することは無いかもしれませんね。)
 そのようなことがないようにするためにも、一人である程度確実にできるように練習する必要があるのです。
 ダンスの練習は、水泳や自転車の練習と似通っているころがあります。水泳するときや自転車に乗るときに考えながらすることはないと思います。自転車では最初はバランスを保てなくて転倒しますが、バランス良く乗れたとしても話をするほどの余裕は無いことでしょう。何度も練習を重ねることによって慣れて余裕が生まれます。ダンスも余裕が生まれるためには何度も練習し、慣れる必要があるのです。

 次に「サイド・ステップ」を練習してみましょう。 これもベーシックと同様に、自然に足が動くようになるまでステップを踏んでみましょう。

次に、ベーシックとサイドステップを続けて踏んでみましょう。
No. 男性 女性 カウント
1 ベーシック ベーシック QQQQ QQQQ
2 サイドステップ サイドステップ QQQQ QQQQ

次は、男性が2回目のサイドステップを踏むときに、女性がソロターンをしてみましょう。 ソロターンの後は、ベーシックに戻ります。 まとめると、次のとおりになります。
No 男性 女性 カウント
1 ベーシック ベーシック QQQQ QQQQ
2 サイドステップ サイドステップ QQQQ QQQQ
3 サイドステップ ソロターン QQQQ
4 サイドステップ ソロターン QQQQ
5 ベーシック ベーシック QQQQ QQQQ

各々のステップの組み合わせはいろいろありますが、二つ以上のステップを組み合わせたものを、「アマルガメーション」と言います。とりあえず以上のアマルガメーションを練習してみましょう。
 なお、 一人でできるようになったら、今度はどなたかパートナーと踊ってみましょう。

組み方(ホールド)はテキストの写真を参考にしてください。

男性のリード
 男女が一緒に踊るためには男性はリードを女性はフォローを覚える必要があります。
 動き始めは、男性が女性と一緒に動きますが、男性の初心者がステップしようとすると、女性を置いて自分だけ動いてしまうことです。
 男性は、女性をソロターンをさせようとするときは、サイドステップを踏みながら 右回転又は左回転できるように左腕でリードをします。 男性の左手のリードは、どのようにするかと言うと、「サイドステップをしながら 左手を上に上げます」。そうすると、 女性が上げた腕の下を回転しながら移動することができるようになります。

パーティではこのアマルガメーションの繰り返しで十分だと思います。
だんだん踊りに自信ができてきたら、アマルガメーションの中で、ベーシックを 何度か繰り返したり、時々、女性をソロターンさせたりして踊ると良いでしょう。

以上のアマルガメーションがスムーズに動けるようになった方は、次の「クロスシャッセズ」 にトライしてみましょう。どのようにクロスシャッセズを踊ったらよいかは今までの応用問題です。自分で研究してみましょう。

男性の場合、ここまでのステップは戸惑うことなく自分が意識的に踏むことができるように なっている必要があります。ステップを躊躇したり間違うようでは女性をリードできません。 女性の場合は、男性のリードを受けて動きますので、リードを受けやすいように腕や手に 力を入れないようにしてください。
 
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