| 4 ダンスの種類
いわゆる社交ダンスとして言われるダンスは英国のオフィシャルボードで決めてますが、ダンスを種目別、態様別にみると次のとおりです。 |
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| 1 ダンスの種目別分類 ボールルームダンスとして踊られるダンスの種類は、踊られる音楽の種類によって分類できると思います。大別して、モダン種目(最近は「スタンダード種目」ともいわれる)、ラテン種目の二種類に分類できます。日本で踊られているものを加えて区分すると次のようになります。
ボールルームダンスは、欧米やラテンアメリカン諸国で踊られていたダンスをイギリスにおいて体系化、標準化したものです。これがインターナショナルスタイルの社交ダンスと言われる所以です。 この技術は「リバイズド・テクニック」として公表されておりますが、足の位置、方向、回転量、CBM、リズムなど精緻な記述となっております。時々技術の改訂が行われております。 ******************************************************************** 2 ダンスの態様別分類 ダンスをどのような場所でどのように踊るかという面からとらえて整理したものです。大別して、社交の場で踊られたり楽しむためのダンス(社交ダンス)と、美を競うダンス(競技ダンス)に分類できると思います。 (1) 社交ダンス 社交ダンスは、社交のために踊られるダンスを言うが、男女が社交のために踊るというのは、欧米で見られるような夫婦が同伴で行動するのが前提になっているように思います。また、青少年層にあっては、学校の行事として公的な場所でオープンに行われる場合が多いようです。 日本における社交ダンスは、家庭で踊られることはなく、商業的施設か公共的施設で踊られるような実態にあり、夫婦が同伴で踊るような機会はほとんどない。日本の住宅事情や生活習慣の違いから欧米のように生活の中に溶け込んだものとなっていないのが実状ではないだろうか。社交のためのダンスという観点からは、今の日本に社交ダンスはないと行って良いのではないかと思う。 日本における社交ダンスは、「風俗営業などの規制及び業務の適正化に関する法律」の適用を受けており、ダンス教室もダンスホールも同法の適用を受けているのです。最近、風営法が改正になり、ダンス教室は対象から外れたと言っていますが、適用が除外されたのであって基本的には同法の規制下にあるのです。 (2) パーティダンス ダンスパーティーで踊られるダンスを言う。ダンス教室やサークル等の主催が多く、年齢や会員以外のものが比較的自由に参加ができるようになっています。 サークル主催のパーティーの場合、多目的ホールや公的施設を利用して、毎週どこかで催されるようになりました。雰囲気はいまいちですが、比較的料金も安く(500円〜1500円程度)行われているようです。 ダンス教室主催のパーティの場合、先生と生徒との演技発表が主となっており、教室のスタッフや著名な競技選手のデモンストレーションが後半に行われる場合が多い。場所は一流ホテルで行われ、パーティ出席者の踊るダンスタイムはほんのわずかという場合が多い。費用も3万円前後が一般的のようです。教室関係者と演技発表する人の招待者が出席者となる。 パーティでは、主催者や集まる人の技術レベルによって異なると思いますが、ジルバ、ブルース、ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャが多く踊られ、マンボやスクェアルンバはほとんど見られなくなりました。 (3) 営業施設でのダンス ダンスホールやダンスパブで踊るダンスを言う。中高年の男女が多く、ダンスホールでは職業的ダンサーがお相手をする。れっきとした風俗営業法適用のダンス場です。 (4) 競技ダンス スポーツ性の中にダンス美を追求し優劣を決めるダンスを競技ダンス言います。沢山の団体が年間計画を作って実施しております。本稿の読者が出場するにはまだまだ時間がかかると思いますので説明は簡略にします。興味のある方は「競技ダンス」をご参照ください。 ************************************************************************************ |
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| 解説が長くなりました。次回からは実技編に入ることにしましょう。 目標はダンスパーティーで踊ることができることです。 勉強するためには多少のお金がかかります。といっても大金ではありません。 次のテキストを1冊だけご用意ください。 石原久嗣著「楽しく踊れるダンス入門」日本文芸社発行(定価1,300円) 市販のテキストにはいろいろなものがあり、推薦に困るのですが、@全くの初心者を対象にすること、Aテキストの価格があまり高くないこと、B写真や足型図が豊富であること、C随所にダンスに関する親しみやすい記述やアドヴァイスがあること等を考慮して、同書をテキストとして用いることとしました。 次回からは、前述のテキストを補完する形で解説を加えて勉強することといたします。テキストを購入の上、ご一緒に勉強いたしましょう。 ルンバ、ジルバ、マンボ、ブルース、ワルツ、タンゴを順に勉強していきます。 なお、多少ダンスの知識があってもつと高度な知識や理論的なことを知りたい人は別に書籍の欄がありますので、そちらをご覧下さい。 |
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ボールルームダンスの資料室
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